この記事では、XMの口座開設にマイナンバーは必須なのかを解説していきます。
マイナンバーの提出に抵抗を感じている方は必見の記事となっています。それでは早速いってみましょう。
目次
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結論:マイナンバー提出は不要
XM口座を開設するときには、本人確認書類の提出を行わなければなりません。本人だと書類を確認してからでないと、口座が有効にならず取引が開始できないからです。
その際にXMからマイナンバーの提出を求められることがあるのですが、絶対に登録しなければならないのでしょうか?
実は、現在の時点で海外のFX業者にマイナンバーを登録する必要はありません。海外にFXの口座を作りたいけれど、日本のように口座開設に必ずしも必須というわけではありませんので、安心していいえと答えて大丈夫です。
では、日本のマイナンバーを求められる理由とは何なのか、またマイナンバーの提出を求められた場合、拒否したらどうなってしまうのでしょうか。
口座解説の際には「いいえ」をチェック
XMの口座開設ができるのは18歳以上で、パソコンやスマホで数分程度で行えます。公式サイトは日本語に対応していますし、日本人がサポートしてくれるのでわからないことがあっても安心です。
登録フォームはアルファベッドで入力することが多く、個人情報や取引口座の詳細などをフォームに入力していきます。
たいていの方が、この途中でマイナンバーの提出を求められるはずです。納税者番号やTINの登録をするように求められるでしょうが、提出したくないのであれば、いいえをチェックしましょう。
あくまでも現時点でのことであって、日本でFX口座を開設するときは絶対にマイナンバーの登録が必須ですから、いずれはXMの開設時にも必要になるかもしれません。必須になった場合は取引ができなくなるので、必ず登録をするようにしてください。
マイナンバーを登録しなかったらどうなるのか?
では、実際にXMの口座開設時にマイナンバーを登録しないとどうなってしまうのでしょうか?
現時点では登録をしなかったからといって、特別に罰則などもありませんし、さまざまなサービスの利用や取引を停止されるようなこともありませんので安心してください。
たとえマイナンバーを登録するにしても、コピーの提出は必要ないですし、マイナンバーの通知カードに記載されている番号を入力すれば済むので、わざわざマイナンバーカードの取得もしなくて済みます。
その点日本ではマイナンバーを登録することで取引状況を税務署に提出し、税金逃れや脱税などを防止するという目的があるため、マイナンバーの登録をせずに国内のFX会社で取引を行うことは不可能です。
なぜ、マイナンバー提出を求められるのか?
特別にペナルティーを科すこともないのに、なぜマイナンバーの提出を求められるのか、それはXMが拠点とするヨーロッパ圏内での規制が強化されたためです。
MiFIDⅡという第二次金融商品市場指令のヨーロッパ規制および共通報告様式に準拠するため、納税者番号が必要になったからです。
これはヨーロッパ圏内に限られているので、今のところ日本には全く関係ありませんから、日本人が口座開設の際にマイナンバーを提出する必要はありません。
現時点で登録が必須となるのはヨーロッパ圏内だけとなっていますが、XMであげた利益分の納税をしなくていいわけではありませんので、今後海外FX会社と取引を行う場合にはマイナンバーの登録が必須となることもあり得ます。
まとめ
XMの口座開設にマイナンバーは必須なのかを解説しましたが、いかがでしたか?
現時点ではXMの口座開設にマイナンバーは必須ではありませんが、国内のFX口座の開設には必要ですので、いずれ提出が必要になることもあるかもしれません。是非参考にしてみて下さい。
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