IronFXの代表的な3つの口座タイプを解説

この記事では、IronFXの代表的な3つの口座タイプを解説していきます。

これから口座を開設しよと考えている方、どの口座にしようか迷っている方は必見の記事となっています。

それでは早速いってみましょう。

 

目次

相対取引決済かマーケット取引決済の違い

海外FX会社の一つである「IronFX」で用意されている口座のタイプは、決済手段に応じて「相対取引決済」と「マーケット取引決済」に分けられます。

相対取引とは投資家が証券取引所を介さずに1対1で直接取引を行うことを指し、マーケット取引は名称が示す通り、証券取引所を通じて不特定多数の投資家と取引することを指します。

 

IronFXでは、相対取引決済に相当するのは「ライブ口座」、マーケット取引に相当するのは「STP・ECN口座」で、ライブ口座にはさらに変動と固定の2種類の口座タイプが用意されています。

どのタイプも一長一短であって、どれが稼ぎやすいかは一概に言えません。自身にとって理想のFX取引に合うものを選んで申し込みを行いましょう。

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ライブ変動口座

IronFXにおける相対取引決済用の口座タイプの一つである「ライブ変動口座」は売値と買値の差(スプレッド)が常に変動するタイプの口座で、100ドルの証拠金を用意することで開設することができ、レバレッジが最大で1,000倍となっていて手数料も無料になっているため、少額からでも手軽に始めることができるのが特徴です。

 

ライブ変動口座にはマイクロ・プレミアム・VIPの3種類があり、最低必要証拠金が多額になるほどスプレッドの面で優れているタイプを選べるようになります。

ただし、マイクロとプレミアムでは対応している基軸通貨の種類が多いですが、VIPについてはUSD(米ドル)しか対応していないので注意が必要です。

 

ライブ固定口座

IronFXにおけるもう一つの相対取引決済口座のタイプである「ライブ固定口座」は、スプレッドが固定されています。

固定の方法にはいかなる場合でも全て一定の「完全固定」と、経済指標発表時や各国の要人から重要な発言があるときなど、為替相場の変動が激しくなりそうな場合以外に固定する「原則固定」がありますが、IronFXのライブ口座は原則固定です。

 

マイクロ・プレミアム・VIPの3タイプが用意されていて最低でも100ドルの証拠金があれば取引を始められる点、レバレッジが最大1,000倍となっている点など、ライブ変動口座とは多くの部分で共通した特徴を持ちます。

しかし、変動口座よりスプレッドの幅が少し広くなっています。

 

STP/ECN口座

IronFXにおけるマーケット取引決済用の口座タイプは、「STP・ECN口座」のみとなっています。これは、インターバンク市場から投資家に示された複数の注文の中から、もっとも投資家に有利あるいは指定の条件に合う注文を自動的にマッチングして売買を成立させる「STP」と呼ばれる手法と、インターネット上に仮想的に設けられている取引所で売買を行う「ECN」という方式を組み合わせたものです。

 

ディーラーやFX業者に関与できない仕組みになっているため、透明性や信頼性が確保されています。IronFXのSTP・ECN口座は他の口座タイプと同様で、100ドルの証拠金があればいつでも始めることができます。

取引手数料無料でスプレッドも適用されるため、インターバンクに直結している口座を探している投資家におすすめです。

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まとめ

IronFXの代表的な3つの口座タイプを解説しましたが、いかがでしたか?

手数料や取引内容など、自分にあった口座を選んでくださいね。是非参考にしてみて下さい。

 

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