この記事では、XMで口座凍結になる4つの理由を解説していきます。
過去に口座凍結の経験がある方や、凍結の心配がある方は必見の記事となっています。それでは早速いってみましょう。
目次
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ボーナスを不正に受け取る行為

XMでは口座の開設・入金・取引といったアクションをすると、取引に使えるボーナスがもらえます。ところが不正にボーナスを受ける行為が発覚したときには、取引で得た利益は没収されて口座凍結が行われます。
具体的に不正とはどういうことをするときかというと、自分だけでなく他人の名義で口座を開設してボーナスを貰うこと該当します。XM公式サイトのリアル口座開設より申請すればボーナスはもらえますので、その具体的なやり方については【キャッシュバック】XMの2つのボーナスを徹底解説をご覧ください。
1日につきアカウント(口座)は1つまでしか持てません。もし、家族や友人・知人の名義を借りて口座を開設したとしても、不正であるとわかれば直ちに対処されます。
XMにはわからないだろうと、甘い考えでそのような不正行為をしてしまえばすべてを失うことになります。絶対に本人名義の口座以外は使ってはいけません。
複数口座で両建てポジションを取る行為

複数口座で両建てポジションを取る行為というのは、口座ごとに売りと買いを別に行うことです。ゼロカット(損失が生じても追証の支払いが必要がない)システムがあるので、全体で見れば利益を出せます。
XMでは1人付き1つの口座しか持てませんが、他のFX会社に持っている口座をつかうことで、同じことができます。XMでは、日本および海外のFX会社の口座で、両建てポジションが禁止されています。
さらに、仲間を集めて複数口座を用意した上での両建てポジションもやってはいけません。
会社が違えば、あるいは接点がないように見える者同士のことであれば、XMもわからないと思ったら間違いです。過去には、バレるはずのない両建てポジションで口座凍結をされた例があります。
週明けの窓開きトレードをする行為

為替市場は常に動いていますが、FX会社の取引は金曜が終われば土日は休みです。したがって月曜になれば、金曜の終値と月曜の始値では窓と呼ばれるギャップが生まれます。
特に政治や国際情勢に影響がある事件が起きれば、この窓は大きく開きます。このギャップを利用してハイレバレッジでポジションを持ったままにしておくと、週明けに大きな利益を得られるチャンスがあります。
XMにとってはシステムを悪用しているように見えるので口座が凍結されます。というのも狙い通りに市場が動けば投資家は儲かりますし、だめでもゼロカットシステムで損失は一定までしか生じません。
そこで、カットされた損失を誰が被るのかというとXMです。ということでXMが週明けの窓開きトレードを禁止する事は、当然のことといえます。
アービトラージ(裁定取引)を行う行為

アービトラージ(裁定取引)はXMで禁止されており、口座凍結の理由になります。アービトラージというのは、複数のFX会社で異なる為替レートやスワップを利用して、利益を得る手法です。
たとえば、XMと他のFX会社で円・ドルのレートが異なっている瞬間に、安いレートで買って、高いレートで売ることで差額が手に入ります。
もちろん、差が生じた瞬間を狙いすまして取引をすることは、かなり難しいので実際には価格差ではなく金利差(スワップポイント)を利用して稼ぐのが一般的です。
投資家がかなりの確率で利益を出せる裏技と言って良い方法で、FX会社が損失を被る可能性が高いことが禁止されている理由です。稼ぎやすいとしても口座凍結されることを考えると、あえて危険を冒すべきではありません。
まとめ
XMで口座凍結になる4つの理由を解説しましたが、いかがでしたか?
不正行為やシステムの悪用はすぐに口座凍結されてしまいますので、ルールをしっかり守って取引を行ってくださいね。是非参考にしてみて下さい。
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