この記事では、自動売買で詐欺に騙されないために必要な4つのことを解説していきます。
自動売買ツールの選び方に不安がある方は必見の記事となっています。
それでは早速いってみましょう。
目次
派手なSNSの投稿や広告に近づかない
海外FXで自動売買ツールで取引を考えているとき、やってはいけないことが派手なSNSの投稿や広告を見て入手することです。確かに自動売買ツールは、プログラムの設定をすればあとは自動的に取引が行われるのでとても便利です。
でも、それは自動売買ツールを使えば絶対に儲かるという意味ではありません。ときには損をすることもありますし、運用をしていくためには自分の意思で取引をするよりも多額の資金が必要になります。
それに肝心の設定がうまく出来なければ、どれだけ高価な自動売買ツールであろうと、何の役に立ちません。そういう事がわかっていない人に、さらなる錯誤を招くのが派手な投稿や広告です。
大金を入っている口座や現金を手にしている人の画像を貼り付けることで、購入すれば自分も儲かるような錯覚をさせます。そんな自動売買ツールに惑わさないためにも、派手なSNSの投稿や広告には近づいてはいけません。
利回りが通常の何十倍になっていないか確認
自動売買ツールを選ぶ基準の一つが、利回りの良さですが通常の何十倍にもなっているならば信用するべきではありません。
こういった詐欺商品でよく言われることですが、それほど高い利回りであれば業者は自動売買ツールを売るのではなく自分で使うだけで莫大な富を築いているはずです。
現実に、そのような自動売買ツールが存在しないからこそ、被害者から大金を騙し取ろうとしています。残念ながら、投資をしようとしている人の中には、ただ楽に稼ぎたいということで上手い話があったら何も考えずに飛びついてしまう人がいます。
そういう人は、大金を騙し取られた後に後悔することになるので真似をしてはいけません。詐欺に騙されないようにするためには複数の自動売買ツールを比較検討して、異常に利回りが高いものは排除していきましょう。
バックテストを必ず確認する
海外FXで自動売買ツールの詐欺に騙されないようにするためには、バックテストを必ず確認するようにしましょう。詐欺であればバックテストデータを加工していたり、ごく僅かな期間の動きだけを切り取っている可能性があります。
バックテストで自動売買ツールの性能がわかるのは、長期の損益結果なので短期間のデータだけしか公開していないのであれば詐欺の可能性が高いです。
またテスト結果だけがよく見えるような機能がついていたり、画像が加工されている可能性も否定できないので、どんなデータであっても完全には信用はできません。
ですから本当に使えるかどうかは自分で確認するのが一番です。有料の製品でも無料で使えるお試し版が公開されていることが多いので、それを入手してバックテストを確認していきます。
知人や友人の紹介でブローカーに会っていないか確認
海外FXの自動売買ツールで気をつけなければいけないのが、友人や知人を介して販売をするマルチ商法です。食事やお茶の約束をしていたら、当日に予告もなくブローカーを連れてきて高額な自動売買ツールを売りつけるのがマルチ商法のよくある手口です。
ただ世間話をしようと思って約束をしていた友人・知人は、被害者が自動売買ツールを購入したら紹介料をもらえる仕組みになっています。
マルチ商法に加担する人は、何十年も会っていない学生時代の同級生など、わずかな繋がりを使って勧誘を仕掛けてくるので注意しなければいけません。まず、どれだけ海外FXに興味があろうとも、それを友人・知人と話す話題にするのは怪しいです。
ましてやブローカーを連れてくるのは、これから勧誘を始めると言っているようなものです。絶対に知人や友人の紹介で自動売買ツールを買ってはいけません。もし、そういうことをする人だとわかったらすぐに縁を切るべきです。
まとめ
自動売買で詐欺に騙されないために必要な4つのことを解説しましたが、いかがでしたか?
うまい話や怪しい勧誘に騙されないようにしっかりよ注意して下さいね。是非参考にしてみて下さい。
コメントを残す