この記事では、海外FXで自動売買を始めるために知っておくべき4事項を解説していきます。
これから自動売買システムを導入しようと考えている方は必見の記事となっています。
それでは早速いってみましょう。
目次
自動売買(EA)とは?

EAはソフトであり、機能を使うためには本体が必要になります。本体はMeta Trader4(MT4)と呼ばれていて、これとセットにすることで使うことが出来ます。
FX初心者の人でも複雑な取引を行うことが出来て、自動で収益を増やしていくことが可能になります。とは言っても完全に放置することは出来ないので、その点は注意が必要です。
優れているEAを持っているということは、ゲームで強い武器を持っているようなものです。EAには相性や流行のようなものがあり、この前までは良いと言われていたEAが、しばらくすると使い物にならないということも十分考えられます。
より素晴らしいEAは日々生み出されていくので、最新の情報を仕入れることも重要です。
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自動売買を利用するメリット

EAのメリットは感情の起伏や、コンディションに左右されないところです。物事に熱中しやすく、夢中になってしまう人は感情的になって冷静な判断が出来なくなります。
上手く行っているときは良いですが、FXの世界は浮き沈みがあります。感情的になりやすい人は損が増えていくと「取り返したい」という気持ちが強くなって、勝率が低い行動に出る傾向が強いです。
長期的に収益を出していくためには、感情は抑えて冷静に状況を判断する必要があります。これは非常に難しいことなので、EAが重宝されています。
長時間パソコンやスマートフォンを見続けることが出来ないという人も、EAは有効な選択肢です。自動で売買をしてくれるので、負担はかなり軽減されます。
自動売買を行う際のランニングコスト

EAのランニングコストは幅があります。ランニングコストは数千円から数万円くらいが平均ですが、自動売買を行うのであればシステム的なトラブルは避けたいです。
ネットワークの安定のためにはそれなりに費用を使う必要があり、信頼できるサーバーと契約することになります。パソコンの消費電力は大したことはないので、高くても月に1000円程度です。
後はネット環境があれば良いので、安ければ1万円台でも運用していくことは可能ですし、こだわれば月に数十万というランニングコストが必要になります。
ランニングコスト自体は抑えようと思えば抑えることは可能ですが、それによって取引に支障が出てしまうと本末転倒なので、自分の中で基準を設けることが大事です。
自動売買システムを選ぶときの基準

自動売買システムはたくさんあります。初心者の場合は低コストで評価が高いものを選ぶと良いです。リピート注文型やストラテジー選択型であれば、そこまで知識がなくても設定を完了させることが出来ます。
自動売買ツールはスプレッドが狭く、手数料が安いものを選んだ方が収益は増えやすいです。初心者の場合は取引コストを基準に選ぶのが定番です。
勝率が高く、手数料が安い自動売買システムにしておけば安定した収益を出すことが可能です。一方で根拠のない宣伝を行っていたり、「これを使うだけで月に数百万円儲かる」というような怪しいキャッチフレーズを使っているものには十分気を付けたいです。
初心者は騙されがちなので、そういったものに飛びつかないようにすることも大事です。
まとめ
海外FXで自動売買を始めるために知っておくべき4事項を解説しましたが、いかがでしたか?
自動売買は取引にあまり時間をとれない人にも便利なシステムです。まずはコストが低いものからはじめてみるのが安心ですね。是非参考にしてみて下さい。
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