この記事では、海外FXで安心して利用できる業者の4つの見分ける方法を解説していきます。
安全に海外FXを始めようと考えている方は必見の記事となっています。
それでは早速いってみましょう。
目次
登録ライセンスの有無
ライセンス登録していると、一定以上信頼がある業者だと言えるでしょう。海外の金融機関からFXブローカーとして営業が可能と認められていることになります。
反対に一つも持っていない業者には注意しましょう。認可を受ける気がなかったり、審査をクリアすることことができないなどもしかすると悪徳業者のリスクがあるからです。
どの国のライセンスを持っているかも重要で、特に信頼が高いのはイギリス金融庁(FCA)によるライセンスになります。イギリス金融庁は審査が特に厳しいことで知られていて、この種類を持っているとかなり信頼性があると言えるでしょう。
中にはいくつもライセンスを持っている業者があり、その分信頼性があります。イギリス金融庁によるものはもちろん、他の国の認可を持っている業者もあるので最適なところを選択することが可能です。
信託保全(顧客の資金管理)の仕方
資産の安心・安全性を確保するため、業者の信託保全を確認することが大事です。海外FX業者の場合、国内業者のような信託保全が義務付けされていません。保全するかどうかについて各業者に委任されている状態です。
独自の信託スキームを持っているとどうしてもコストが高くなるので、分別管理で済ませている業者が多いでしょう。尚、分別管理もしていないような業者は論外になります。
神託保全のある業者において口座を作っておくと、もし業者が倒産しても口座に預けているお金は補償されるので安心です。投資家保障基金に加盟しているかがポイントになります。
全額ではなくても、例えばキプロスのライセンスであるCysecを取得している業者の場合、投資家保障基金であるICFに加盟しているので最大2万ユーロまで信託保全を利用することが可能です。全額ではないので不満を持つ人もいますが、大口投資家でない限りは十分対応できる金額になります。
資本力や運営期間
資本力があると倒産する危険性が小さいと言えます。資本力は体力になるので、反対に資本力に不安がある業者になると、分別管理だけだと持ち逃げされるリスクを考えることもあるでしょう。
海外FX業者にはかなりの資本力を持っているところがあり、基本的に業者が資本金を公開するルールにはなっていませんが、堂々と開示している業者は絶対的な自信があると言えます。
過去においていくつかトラブルが起こっており、トレーダーに対して多くの追証が発生したり、業者とも頭を抱えたことがありました。圧倒的な資本力があると多額の追証を行わずに、ゼロカットシステムによって帳消しにすることができます。
運営期間も重要で、たくさんの顧客が満足しながらサービスを提供していたり、健全な経営を続けてきた証拠です。運営期間が長いほど信頼性が高く、安心して利用することができます。
ゼロカットシステム(追証)についての情報
追証のない海外FXブローカーの場合、入金額以上負けないという安全・安心感を持ちながら取引することができます。すべてゼロカットシステムを採用している業者は多く、世界中の人が利用している人気のところもあります。
信頼性や安全性が高く、豊富な資本力を発揮している業者が多いです。信頼することができる業者きちんとライセンスを登録してあり、追証なしのゼロカットを採用している特徴があります。
このような業者を探してみて、口座開設を検討すると良いでしょう。中には取引環境をアピールしてきて、顧客資金を集めた後に倒産するというところもありますが、信頼性のある業者がほとんどなので安定して利用することができます。
過去においてギリシャショックなどのトラブルが起きたこともありましたが、それでも安定しながら経営を続けた業者がいます。
まとめ
初心者必見の海外FXで安心して利用できる業者の4つの見分ける方法について解説しましたが、いかがでしたか?
ライセンス登録している事や信託保全がある事、資本力と運営期間の長さやゼロカットシステムなど、安心して取引できる環境かしっかり見極めて下さいね。是非参考にしてみて下さい。
コメントを残す